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Nikonのボディ、レンズをメインで使用しています。
ボディ:Nikon D850 , D500 , Z7Ⅱ
レンズ:14-24mm f/2.8 , 24-70mm f/2.8 , 70-200mm f/2.8 , 35mm f/1.4 , 15mm fisheye f/1.8
150-600mm etc
2021年に某雑誌でミラーレス一眼 Nikon Z7Ⅱのレビューを担当したことをきっかけに、ミラーレスに移行しつつ、状況に応じてレフ機も併用しています。
合成写真と思われている方が多いようですが、合成ではありません。月は日本中どこから見ても(撮っても)ほぼ一定の大きさですが、岐阜城は離れれば離れるほど小さく写すことができます。対象物であるお城を小さく写すことで、まるで合成のような大きな月とお城の写真を撮影することができます。
「レタッチ」「現像」と呼ばれる作業をPCで行っています。撮影時は必ず「JPEG」と「RAW」の両方で記録するようにしています。レタッチ耐性の高いRAWデータをPCに取り込み、Adobe Lightroonにて現像作業を行っていきます。基本的には明るさやコントラスト、彩度を整える意識で行い、現像に頼りすぎるのではなく、現場での撮影精度に重きを置いています。
高校生の頃から写真を撮るのが好きでカメラを常に持ち歩いていた記憶があります。そのころから「記録写真」はずっと取っていました。本格的に作品として世に発表したいと思い活動を始めたのは2012年頃です。子供が生まれて、家族との時間を芸術的に記録したいと思ったのがきっかけです。
写真の販売は、本ホームページの「ONLINE SHOP」からご注文いただけます。
写真集は出版しておりませんが、いずれ必ず出したいと思っておりますのでもうしばらくお待ちください。
まずは応募作品全体をなるべくフラットな目線で眺めるようにしています。撮影者の情報は見ませんし、最初はなるべくタイトルも見ない様にしています。撮影の基本、高度なテクニックも大事だと思いますが、一瞬を捉え切ったような一枚に個人的には心を惹かれます。あと、定番のロケーションや構図の上位入賞は難しいと思うのですが、定番のロケーションにもかかわらず他の定番作品より上をいっているような作品は、フォトコンテストの「突破力」という意味では非常に強いと思います。
A7−1 まずカメラを持って現地に行かないと何も始まりませんので、迷ったら行くようにしています。天気予報が悪天でも素晴らしい風景に巡り会えたことは何度もありますし、悪天と絶景は紙一重だと思っています。リモートで様々なことができる世の中ですが、撮影だけは現場に立たなければ始まりませんね。
A7−2 有名な定番スポットの定番構図もたくさん撮ります。これまで誰かが撮ってもう既に有名になったような写真でも気にせずに撮ります。それが自分の代表作にはなりえませんが、それでもいいものはいいですからね。例え最初は誰かの真似であったとしても、ごく稀に何かが自分に舞い降りてきて、オリジナリティ溢れる自分だけの一枚に巡り会えるたという感覚が何度かありました。
A7−3 地方に遠征した時は、現地で美味しいものを食べたりお土産を買ったり「お金を落として」から帰路に着きます。地方でそこにある風景を撮らせていただくお礼に、お金を落とすことは大事だと思いますし、そういった意識はそこにある素晴らし景色を守ることにつながると思っています。
岐阜市の魅力を写真で発信する活動をしていますが、年間通して被写体に困らない恵まれたところだと感じています。まず代表作でもある「岐阜城と月」ですが、こちらは月さえ出ていれば狙える被写体です。そして岐阜が世界に誇る伝統「ぎふ長良川鵜飼」は5/11~10/15の中秋の名月と増水時を除く毎日開催されています。
お気軽にフォトウォークスポットですと、柳ヶ瀬商店街や繊維問屋街がおすすめです。
まず大前提として、できるだけ高画質の設定で撮影して保存しておくことをお勧めします。HDDなどの記録メディアは年々安価になっています。また自身の作品がいつか注目されて、大サイズのポスターになるなんて日が来るかもしれません。その時に大プリントに耐えることができない解像度だったとしたら悔やんでも悔やみきれません。
さて、本題ですが、私は必ずRAWとJPEGの双方で撮影します。基本的に作品はレタッチで作り込むためRAW撮影は必須です。前述した高画質設定での撮影=RAW撮影 ということでよいと思います。JPEGはあくまで記録用で小サイズ、低画質でも構わないと思っています。PCに取り込む際は、JPEGデータは基本的に全て取り込み、その中からお気に入りのものだけRAWデータを取り込み、HDDの圧迫を抑えるようにしています。(全RAWデータを取り込んでも、間違いなく全てレタッチできませんしね)これはあくまで私のやり方なので、参考程度にしていただけると幸いです。
その時次第で大きく変わります。0枚の時もあれば3000枚撮る時もあります。0枚というのは自分のイメージした光景に出会えなかった時ですね。条件が悪くてもさすがに数枚は撮りますが、全く気持ちが乗ってこない時は0ということもあります。条件が良い日でも、そんなに多くシャッターを切るタイプではないと思います。理想の光景が現れた時にじっくり撮影しています。ただし、動体(例えば動物や飛行機など)は、連写をするのであっという間に1000枚以上撮影していますね。